2026/8/1-2 富士スピードウェイ

Round.4 2026/8/1-2 
富士スピードウェイ(4,563m)FUJI GT 300Km RACE

GT300QUALIFYFINALTeam RankingDriver Ranking
Position12位28位23位28位

RACE REPORT

■8月1日(土)天候:曇り │ コース:ドライ │ 気温/路温Q1開始時 32℃/45℃、 Q2開始時33℃/45℃ 観客動員数:予選22,300人

3か月のインターバルで車両を改良

2026年 SUPER GT シリーズ第4戦が、富士スピードウェイ(静岡県)で開催された。、第3戦マレーシアが中止となりインターバルが長期化したタイミグを利用して、#61 SUBARU BRZ R&D SPORTは車両の性能向上や第2戦富士までの問題点の解消に取り組み、第4戦富士に挑んだ。公式練習では車両のバランスは改善しているものの、今回のタイヤ特性と路面コンディション、セッティングの合わせ込み手こずりながらも予選に備えた。

<公式予選 Q1 B組/ 14:38~14:48>
公式練習で新品タイヤで走り込んだ山内英輝にQ1を託す。山内は計測3周目に1分37秒489の好タイムを出し、更にアタックを続けるがタイム更新はならず5番手でQ1を通過した。

<公式予選 Q2 / 15:13~15:23>
山内のコメントをもとにサスペンションのセッティングを調整し、Q2に井口卓人を送りだす。井口も計測3周目にアタックし1分37秒375とタイムを伸ばし、翌周も攻めて行くが後半セクターが厳しくタイムアップできず、12番手で予選を終えた。なお、GT500クラスのポールポジションは#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-Gが、GT300クラスは#45 PONOS FERRARI 296 EVOが獲得した。

監督:澤田 稔
「走り出しから車両のバランス向上を確認できましたが、今日の予選向けのアジャストがまだ足りていない結果でした。明日の決勝に向け切り替えて、追い上げのためのセッティング調整と戦略をしっかりと思案します。」

■8月2日(日)天候:雨/曇り │ コース:ウェット/ドライ │ 気温/路温 開始:32℃/38℃、 終盤:30℃/34℃ 観客動員数:決勝34,100人

中段からの追い上げ戦略で決勝に挑む

2026年 SUPER GT 第4戦の決勝が富士スピードウェイ(静岡県)で行われた。#61 SUBARU BRZ R&D SPORTは、セッティングを今までより大きく変えて、レース後半に追い上げられるように準備し決勝を迎えた。


<決勝 300㎞ / 13:35~>
今回は井口卓人がスタートを担当。グリット上で強い雨が降りコースは完全にウェットになり、ウェットタイヤでスタートする事を決断。セーフティカー(SC)スタートとなり5周目にSCが解除、一気にペースアップするがホームストレートでGT500車両の接触事故が発生し即座に赤旗中断となった。30分ほどの中断の間に路面は完全に乾いたため、SC先導でレースが再開された直後にピットインさせスリックタイヤに交換、GT300の隊列を追いかける。井口は果敢な追い上げを見せ21位まで順位を戻すが、タイヤがきつくなり26周目ピットイン。タイヤを4輪交換し山内英輝をコースに送り出す。山内はハイペースで追い上げ、14~16位を争いながら更に前の集団を猛追する。しかし、ラスト6周目に左前タイヤがバーストしてしまった。スロー走行でピットに戻り、フロントタイヤを交換し再びコースイン、28位でチェッカーを受けた。なおGT500クラスの優勝は#100 STANLEY HRC PRELUDE-GTが、GT300クラスは#52 Green Brave GR Supra GTが制した。

監督:澤田 稔
「決勝スタート時のタイヤ判断やスタート直後の大きなクラッシュなどありましたが、決勝向けに変更したセッティングや後半用タイヤとのバランスなど良い点が多かっただけに、悔しい結果です。今回のデータを見直し、次戦鈴鹿に向けての対策に尽力します。」

ドライバー:井口 卓人
「練習走行からアンダーステアに苦しみ、予選ではコンマ数秒を絞り出すことができずに悔しい結果になってしまいました。決勝は12番手からのスタートで降雨によるタイヤ選択や最後にバーストなどもあり、苦しいレース展開になってしまいました。基本的にトップグループとのアベレージタイムの差もあり、改善していけるようにチームと共に頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。」

ドライバー:山内 英輝
「週末をとおしていつもの速さがなく、予選も12番手と中盤に沈んでしまいました。決勝も天候に左右されたタイヤ選択で上手くいかず、また最後はバーストで終えてしまう結果となってしまいました。ただ、決勝前にセットアップを変更してもらったことで、フィーリングは良い方向に進められたので、少し明るい気持ちで次に挑める思いです。まずは、ちゃんと結果を残していけるように、鈴鹿も集中して挑みたいと思います。」

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